四国地区大学野球連盟

新着情報

TOPICS

TOPページ >  令和7年度 新人戦 準決勝 徳島大学vs高知工科大学
2025/12/04

令和7年度 新人戦 準決勝 徳島大学vs高知工科大学

試合日2025年11月16日(日)
開始時刻8時44分開始
主管高知工科大学
会場香美球場
試合時間2時間15分
観客数20人
12345678910
徳島大10000000001
高工大00001000012

※大会規定により10回タイブレーク

コメント

知工科大学対徳島大学の新人戦準決勝。
勝利し勢いに乗り決勝に挑みたい両校の試合、投手の我慢比べの展開となった。
高工大先発大西修(1年:松山北)、公式戦初の登板で完璧な立ち上がりを見せたかったが、先頭打者に左前安打・盗塁を許し二ゴロで先制点を許す。その後は修正し初登板とは思えない投球を見せる。
対する徳島大の先発小林(1年:小野)は、1年生ながらリーグ戦登板経験もあり安定感のある投球を見せ4回まで高工大打線を抑える。
試合が動いたのは5回裏、高工大の攻撃。
先頭打者の足立(1年:尽誠)が中前安打と盗塁でチャンスを作る。
その後中飛で一死三塁、正堺(2年:土佐塾)の犠打の送球間に走者が生還し同点となる。
7回からは高坂(1年:大手前高松)がマウンドを任される。
気持ちの強い投球を見せ徳島大打線を完璧に抑える。
高工大・徳島大両投手が白熱した投球を見せ、9回まで掲示板に0が記録され、タイブレークに突入する。
無死一二塁で始まる10回表、徳島大は何としても得点したかったが、高坂(1年:大手前高松)の迫力ある投球の前に無失点に抑えられる。
その裏も小林(1年:小野)がマウンドを託される。何としても0点に抑え次の回に持ち込みたかったが、先頭打者に犠打を許し一死二三塁となった状況で申告敬遠を行い、一死満塁をつくる。その後、岡村(2年:高知商業)に左前適時打を浴び試合決着となった。
最後まで苦境を耐え抜いた高工大が、徳島大を制し2対1で勝利し、決勝進出を決めた。

徳島大
投手●小林
捕手秋山
本塁打なし
三塁打なし
二塁打なし
暴投なし
捕逸なし
野選なし
高工大
投手大西、○高坂
捕手足立
本塁打なし
三塁打なし
二塁打小林
暴投なし
捕逸なし
野選なし
MVP大西(高工大)
VP高坂(高工大)、小林(徳島大)
審判武市、池知、仙頭、川村

ヒーローインタビュー

(報告者=愛媛大 山本)

ページ上部へ