令和7年度 新人戦 準決勝 松山大学vs高知大学
| 試合日 | 2025年11月16日(日) |
|---|
| 開始時刻 | 11時35分開始 |
|---|
| 主管 | 松山大学 |
|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 計 |
|---|
| 高知大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 3 |
| 松山大 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 3 | 2 | 10 |
※大会規定により8回コールド
コメント
令和7年度新人戦、松山大対高知大の準決勝。この戦いに勝利し決勝戦への切符を掴みたい両チーム、勢いを譲らない試合展開となった。先攻の高知大学は初回、2番・尾崎(1年:岡豊)が内安打で出塁すると、相手の失策も絡んで1アウト一二塁と先制のチャンスをつくる。しかし、松山大学の先発・内山(1年:松山中央)が落ち着いた投球で内野ゴロに打ち取り、このピンチを無失点で切り抜けた。高知大はその後の回も走者が出すが、松山大バッテリーの要所を締める投球の前に本塁が遠く、4回まで得点を奪うことができなかった。
一方の松山大学も、初回から四球で出塁。しかし、高知大の先発・本城(1年:西宮北)に4番大西(1年:松山商業)の鋭い打球が飛ぶが投直で打ちとられる。流れが変わったのは3回裏、二死一塁を3番・中岡(1年:高松北)中安打、4番大西の三塁打で繋ぎ、一挙3点を先制。続く4回には、9番門主(1年:三次)の中安打などで2点を追加。対する高知大の6回表の攻撃では、相手の失策などで走者を進め、4番安次富(2年:高鍋)の左前適時打などで2点を返した。また守備でも、5回から登板した2番手・山口(1年:西武学園文理)が2回を無失点で抑え、粘りの投球をみせる。しかし松山大は7回、8回にも長短打と盗塁を絡めて着実に加点。特に8回には先頭が相手のミスを逃さず出塁すると、続く3番秋山(1年:高松商業)・4番大西が左前安打を放ち、最後は5番成岡(1年:高知商業)の左前適時打が試合を決定づけた。最終的に、松山大学が攻撃の手を緩めることなく得点を積み重ね、大会規定による8回コールド、10X−3で勝利した。
| 高知大 |
|---|
| 投手 | ●本城、山口、市川、桐山 |
|---|
| 捕手 | 藤原 |
|---|
| 本塁打 | なし |
|---|
| 三塁打 | なし |
|---|
| 二塁打 | なし |
|---|
| 暴投 | 本城 |
|---|
| 捕逸 | なし |
|---|
| 野選 | なし |
|---|
| 松山大 |
|---|
| 投手 | ○内山、南、吉村、木原 |
|---|
| 捕手 | 畠山 |
|---|
| 本塁打 | なし |
|---|
| 三塁打 | 大西 |
|---|
| 二塁打 | なし |
|---|
| 暴投 | なし |
|---|
| 捕逸 | 畠山 |
|---|
| 野選 | なし |
|---|
| MVP | 内山(松山大) |
|---|
| VP | 森(松山大) |
|---|
| 審判 | 常石、川村、池知、中村 |
|---|
ヒーローインタビュー
(報告者=愛媛大 山本)