令和7年度 新人戦 準決勝 徳島大学vs高知工科大学
| 試合日 | 2025年11月16日(日) |
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| 開始時刻 | 8時44分開始 |
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| 主管 | 高知工科大学 |
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 |
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| 徳島大 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 高工大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
※大会規定により10回タイブレーク
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知工科大学対徳島大学の新人戦準決勝。
勝利し勢いに乗り決勝に挑みたい両校の試合、投手の我慢比べの展開となった。
高工大先発大西修(1年:松山北)、公式戦初の登板で完璧な立ち上がりを見せたかったが、先頭打者に左前安打・盗塁を許し二ゴロで先制点を許す。その後は修正し初登板とは思えない投球を見せる。
対する徳島大の先発小林(1年:小野)は、1年生ながらリーグ戦登板経験もあり安定感のある投球を見せ4回まで高工大打線を抑える。
試合が動いたのは5回裏、高工大の攻撃。
先頭打者の足立(1年:尽誠)が中前安打と盗塁でチャンスを作る。
その後中飛で一死三塁、正堺(2年:土佐塾)の犠打の送球間に走者が生還し同点となる。
7回からは高坂(1年:大手前高松)がマウンドを任される。
気持ちの強い投球を見せ徳島大打線を完璧に抑える。
高工大・徳島大両投手が白熱した投球を見せ、9回まで掲示板に0が記録され、タイブレークに突入する。
無死一二塁で始まる10回表、徳島大は何としても得点したかったが、高坂(1年:大手前高松)の迫力ある投球の前に無失点に抑えられる。
その裏も小林(1年:小野)がマウンドを託される。何としても0点に抑え次の回に持ち込みたかったが、先頭打者に犠打を許し一死二三塁となった状況で申告敬遠を行い、一死満塁をつくる。その後、岡村(2年:高知商業)に左前適時打を浴び試合決着となった。
最後まで苦境を耐え抜いた高工大が、徳島大を制し2対1で勝利し、決勝進出を決めた。
| 徳島大 |
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| 投手 | ●小林 |
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| 捕手 | 秋山 |
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| 本塁打 | なし |
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| 三塁打 | なし |
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| 二塁打 | なし |
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| 暴投 | なし |
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| 捕逸 | なし |
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| 野選 | なし |
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| 高工大 |
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| 投手 | 大西、○高坂 |
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| 捕手 | 足立 |
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| 本塁打 | なし |
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| 三塁打 | なし |
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| 二塁打 | 小林 |
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| 暴投 | なし |
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| 捕逸 | なし |
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| 野選 | なし |
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| MVP | 大西(高工大) |
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| VP | 高坂(高工大)、小林(徳島大) |
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| 審判 | 武市、池知、仙頭、川村 |
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ヒーローインタビュー
(報告者=愛媛大 山本)