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試合日 | 2025年5月3日(土) |
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開始時刻 | 9時54分開始 |
主管 | 徳島大学 |
会場 | みろく球場 |
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試合時間 | 2時間50分 |
観客数 | 40人 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
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香川大 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 4 | 12 |
徳島大 | 0 | 0 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 |
春季リーグ第5週、同率1位で並ぶ徳島大学と香川大学の直接対決がみろく球場で行われた。両校とも優勝争いの大一番とあって、序盤から緊張感漂う展開となった。
試合は1回表、香川大の攻撃で動き出す。先頭の十河(2年:高松商業)が四球で出塁し、4番今井の適時打で先制点を奪う。
一方の徳島大は、序盤は香川大の先発・山尾(2年:倉敷天城)の前に沈黙していたが、4回裏、野見山(2年:須磨学園)がレフトへ逆転本塁打を放ち、一気に3点を追加。スタンドの盛り上がりを背に反撃ムードが高まった。
しかし香川大は5回表、3番川元(3年:高松北)に逆転適時打が飛び出すなど、打者一巡の猛攻で4点を追加。得点機を逃さず着実にリードを広げた。香川大は6回にも追加点を挙げ、再び主導権を握る。徳島大は5回に1点差まで詰め寄り、8回には伴(3年:箕面自由学園)の適時打で食らいつく粘りを見せるも、香川大の勢いは止まらない。
そして9回表、山尾自身がバットでも魅せる。満塁の場面で放った一撃は、レフトスタンドに吸い込まれる満塁本塁打。投打で大車輪の活躍を見せ、勝負を決定づけた。
試合は12対6と、壮絶な打撃戦を香川大学が制し、リーグ単独首位に一歩前進。この結果により、第2戦は徳島大にとって負けられない背水の陣となる。
徳島大学 0勝1敗(通算8勝1敗)
香川大 | |
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投手 | ○山尾、﨑山、山尾 |
捕手 | 久貝 |
本塁打 | 山尾 |
三塁打 | |
二塁打 | 十河、川元 |
暴投 | |
捕逸 | |
野選 |
徳島大 | |
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投手 | ●山添、田中 |
捕手 | 野見山 |
本塁打 | 野見山 |
三塁打 | |
二塁打 | 真開、西山 |
暴投 | 山添2 |
捕逸 | |
野選 |
MVP | 山尾(香大) |
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VP | 﨑山(香大)、野見山(徳大) |
審判 |
(報告者=徳大 吉岡)