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第1カード 愛媛大学対徳島大学
先週も惜しくも勝ち点を落とし、もう後がない愛媛大。最下位からの脱却へ5週目は何としても勝ち点を奪いたい。
投手陣は、最速150 km/hを記録し、数々のピンチでチームを救ってきた栗城(1年:京都成章)圧巻のピッチングが見どころである。また、独特の角度から繰り出される投球で、打者を翻弄する栗山(2年:田辺)の好投にも期待がかかる。
野手陣は、今リーグ苦しんでいる主将の太田(3年:松山北)が復調を果たすことに期待したい。また、土壇場での勝負強さが魅力の田中(2年:松山北)、下級生ながら打線の核となっている井本(2年:清教学園)、攻守において存在感を放つ依田(3年:広島新庄)の活躍は勝利に欠かせない。
昨季は最下位に沈んだ悔しさを糧に全員野球で目の前の一勝を奪いに行く。
第4週も惜しくも勝利をあげることができず、開幕戦で勝利してからは7連敗と長いトンネルから抜け出せない徳島大。今週は同率最下位の愛媛大との絶対に負けられないカードとなる。
守りでは、先週も2試合で計19失点を喫するなど、ミス絡みでの大量失点が目立っており、投手陣と野手陣が相互にカバーし合って粘りを見せられるかが鍵となりそうだ。昨季の愛媛大戦でノーヒットノーランを達成した山添耀(4年:牧野)には、チームを勢いづける圧巻の投球を期待したい。
攻撃では、先週2試合で21安打を放ち、13四死球をもぎ取った打線が、今週も愛媛大投手陣に襲いかかる。先週2試合で計5安打を記録した真開(3年:徳島城北)や、先週と先々週の2度の先発出場でいずれもマルチ安打を記録している安部(2年:富岡西)など、好調な打者の前に走者をためて着実に点を重ねたい。
優勝争いからは脱落してしまったが、1つでも上の順位を目指し、まずは今週2連勝で勝ち点1を掴みにいく。
第2カード 高知大学対四国学院大学
先週は、同率1位と並ぶ松山大に2連敗を喫し、優勝争いで一歩リードを許した高知大。今週は、現在同率2位の四学大から勝ち点を奪い、中四国大会出場への望みを繋げたい。
投手陣では、先週先発として投げ抜き、最小失点に抑えた前川(1年:高田商業)や、安定した投球をみせる藤本(1年:高知小津)ら若手投手の活躍に期待がかかる。
野手陣では、ここまで安定したバッティングをみせている小川(3年:海田)、尾﨑(2年:岡豊)、藤原惇(2年:高知小津)の活躍が鍵となる。また、松山大との第1戦でチャンスの場面に一打を放った、長打力のある塩谷(3年:韮山)にも注目したい。
第1週から着実に調子を上げ、チームとしての仕上がりをみせている四学大に勝利するためには、投打が噛み合った試合をつくることが重要となる。先週の松山大戦では、なかなか打線を繋ぐことができず、相手投手に抑え込まれた高知大。四学大戦では、序盤から積極的なバッティングでチャンスを生み出し、得点へと繋げたい。
今週こそは勝ち点を獲得し、中四国大会出場への望みを繋げる戦いにしたい。
第4週目では日没コールド、また帰宅時間が遅かったのにも関わらずこれまでにない早朝出発など数々のアクシデントに見舞われた四国学院大学。
それでも逆境を乗り越え、第1試合と第4試合で勝利を収め勝ち点を得た。
先々週の高知工科大学戦、先週の徳島大学戦に続き4連勝の流れにのって今週末の高知大学戦でも連勝を目指す。
投手陣では継続試合からの投球を合わせ、2試合で計175球の力投を魅せた川﨑(2年/東明館)や2度目の151km/hを記録した宗(3年/沖学園)に期待。
野手陣は1試合目のタイブレークでサヨナラ3ランを放ち今季3本目の本塁打で試合を決めた村上(3年/明徳義塾)、代打起用に応え2打数2安打3打点1本塁打の岡田(3年/高松商業)、1試合で3本の長打を放った山内(3年/常磐)、ここまで8試合連続安打の小原(3年/明徳義塾)などを筆頭にチームを引っ張る。
なかなか調子の上がらない選手がいるのも事実だが、良い時も悪い時も全員でカバーし合い、得点を重ねる。
全員野球、一戦必勝など根本的な部分に忠実に最後まで全力で戦い抜く。
第3カード 松山大学対高知工科大学
第4週で、同率一位で競っていた高知大に二連勝を収めた松山大。ここまで積み重ねてきた勢いをさらに加速させ、今週もこの勢いで二連勝し、優勝を確実なものにしたい。
投手陣ではMVPとVPに選出された谷本(2年:須崎総合)、近藤(3年:川之江)の二人に期待がかかる。谷本は7回71球、1四球、無失点と安定した投球を披露。今週も先発として試合の流れを引き寄せたい。近藤は2回無失点の完璧なリリーフに加え、ピンチの場面では野手とともにダブルプレーを奪い、チームを救った。今週も終盤の重要な場面での好投に注目だ。攻撃陣では、再び上位打線に注目したい。今季3本塁打で四国地区リーグトップを走る1番・門主(2年:三次)は、長打力でチームに勢いを与える存在。3番・山内(3年:西条)は春季リーグで惜しくも首位打者を逃したものの、今季も安定した打撃を続けている。5番・大西(2年:松山商業)は頼れる捕手として正確で圧倒的なセカンドスローで守備を支えるだけでなく、初球を豪快に打ち抜く打撃も魅力だ。そして、そんな松大の圧倒的4番宮内(3年:済美)は、軽く打ち放つ長打が魅力。
優勝争いがいよいよ佳境を迎える第5週。投打がかみ合った試合運びで勝利を重ね、チーム全員の力で優勝へ向けてさらに一歩前進したい。
第4週で愛媛大学に連勝し、今季2つ目の勝点を獲得した高知工科大学。第5週は現在首位に立つ松山大学との対戦。優勝争いを大きく左右する重要な一戦で、3つ目の勝点獲得を目指す。
投手陣は、安定した投球を続ける吉賀(3年・大手前高松)を中心に、飯田(4年・広陵)らリリーフ陣が終盤を締める。接戦となることが予想される中、先発投手が試合をつくり、勝負どころで飯田につなぐ継投が勝利の鍵を握る。
攻撃陣では、ここまで好調を維持する岡村(3年・高知商業)を中心に、木村(3年・高知)、林(4年・明徳義塾)ら経験豊富な打者に注目。さらに、第4週でも活躍を見せた秦(1年・小松)ら若手打者の勢いにも期待がかかる。強力な松山大学投手陣を相手に、少ないチャンスをものにできるかが勝負の分かれ目となる。
春季リーグ2位から、秋季リーグ3連覇を目指す高知工科大学。ここまで積み重ねてきた力をすべてぶつけ、投打の噛み合った野球で首位・松山大学に挑む。チーム一丸となって勝点を掴み、優勝争いへさらに前進する。