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2026/10/01

第6週目見どころ~2026秋~

松山大学

 第5週は悪天候によるサスペンデッドゲームとなり、2-1とリードを許した7回表から、第6週の戦いが幕を開ける。高工大との一戦では、まずは2連勝を収めて優勝を確実なものとし、続く徳島大戦でも勝利を掴み、春夏完全連覇を決めたい。

まず注目したいのは、ここまでチームを支えてきた投手陣だ。これまで長くリーグ戦の先発を務めてきた秋月(3年:新居浜東)は、豊富な経験を武器に、終盤戦でも安定した投球とコントロールで相手打線を抑え込むことが期待される。また、今季リーグ戦初先発ながら、ここまで4試合に先発し、速球を生かした決め球で三振を奪ってきた谷本(2年:須崎総合)の存在も大きい。今週もこの二人を中心とした投手陣の好投が、勝利の鍵を握る。

攻撃陣では、第4週で躍動した1年生たちに注目したい。2番打者としてチームに流れを生み出してきた山口(1年:英明)は、チャンスでの勝負強い打撃にも期待がかかる。さらに、安定した守備でチームを支える辻(1年:徳島城東)は、後半戦に入り打撃面でも存在感を増しており、第4週では長打を放つなどでもチームに貢献した。そして、春季リーグ戦では攻守にわたってチームを支え、得点にも大きく貢献した篠崎(3年:松山商業)の打席からも目が離せない。

優勝、そして中四国大会への出場権を懸けた大事な第6週。松山大が新たな流れと勢いをつかみながら勝ち進む姿に、ぜひ注目してほしい。

 

高知工科大学

 秋季リーグはいよいよ最終盤を迎え、上位争いは一瞬の判断やプレーの精度が結果を左右する局面に入っている。勝ち点3で首位を走る松山大を追い、各校がひしめく混戦。その中で迎える第6週は、松山大との継続試合を含む2試合に加え、翌日には高知大との直接対決が待ち受ける。順位の行方を大きく左右する、まさに負けられない3試合だ。

土曜日は、松山大との継続試合から幕を開ける。9月26日に7回裏、1-2の場面で中断となった試合を、緊張感の残るその場面から再開する。再開直後から、プレーごとに流れが変わる息詰まる攻防が繰り広げられる。さらに続く第4試合でも、再び松山大と対峙する。勢いをつなげられるか、相手に主導権を渡すか。短い時間の中で、チームの底力が試される。

翌日には、高知大との直接対決が控えている。勝ち点を懸けた一戦であると同時に、最終順位を大きく動かす大一番だ。ここまで積み重ねてきた投球、打撃、守備のすべてが、最後の順位争いを決める場面へとつながっていく。わずかな隙も許されない、極限の集中力が求められる。

松山大、高知大との3試合。目の前の対戦にすべてを懸け、最後まで白星を追い続ける。混戦の上位争いを勝ち抜き、秋季リーグの集大成を刻めるか。高工大の真価が問われる、決戦の週末に注目したい。

高知大学

先週は、四学大との第一戦を制し、勝ち点獲得に向けて弾みをつけた高知大。今週は、四学大と高工大との戦いを勝ち抜き、中四国大会出場への切符を掴みたい。
投手陣では、ここまでテンポの良い投球で相手打線を封じ、安定した投球を続ける富永(3年:宇和)がチームの勝利を左右する重要な存在となる。また、本城(2年:西宮北)や山口(2年:西武学園文理)も、持ち味を発揮した投球で相手打線を抑え、守備から攻撃へと良い流れを生み出すピッチングに注目したい。
野手陣では、先週タイムリースリーベースを放ち、勝負強さをみせた主将の圡山(3年:明星)が、攻守にわたってチームを牽引する。加えて、長打力を武器とする塩谷(3年:韮山)や小川(3年:海田)のバットにも期待がかかる。ここぞという場面での一打が、チームに勢いをもたらすだろう。
中四国大会出場を懸けた重要な戦いが続き、チームには緊張感が漂う。そんな中でも、やるべきことを徹底し、勝負どころで力を発揮する強さが求められる。全員野球でリーグ戦終盤を駆け抜け、中四国大会への出場権を勝ち取りたい。


 四国学院大学

 中四国大会出場をかけ重要な試合となる第5週目1回戦は高知大に惜敗となった四学大。

先発投手、川﨑(2年:東明館)は8回121球の力投でチームを牽引するも野手陣が応えられず。
初回以外、全てのイニングでランナーが出塁したのにも関わらず飛球、併殺打、走塁死でいつも以上に1点が遠い試合となった。
8回表2アウトから上所(3年:四国学院大学香川西)、山内(3年:常磐)、中村(1年:東洋大学附属姫路)の3連打で2点を返す意地をみせたがあと1本が出ず悔しい敗戦に。

第6週目の高知大学戦では必ず勝利し、3戦目まで持ち込む。
四学大らしさを存分に発揮しチーム一丸となって奮闘する姿に期待したい。

徳島大学

先週は同率で並ぶ愛媛大とのカードとなったが、勝利をあげることができずもう後のない徳島大。今週はまず愛媛大に勝利して1勝1敗に持ち込み、続く松山大にも勝利して勝ち点を獲得したい。
守りでは、先週もミス絡みで6失点を喫しており、投手と野手が共に粘りを見せられるかが鍵となる。山添耀(4年:牧野)や神戸(3年:徳島城南)を中心に、投手陣総動員で相手打線を封じ込むことができれば勝利が近づくだろう。
攻撃では、先週は9安打4四死球と多くの走者を出しながらも、4回にあげた2得点のみに終わっており、今週は何とかして走者をホームに迎え入れたい。先週もマルチ安打を記録した安部(2年:富岡西)や打率リーグ3位につける来福(2年:徳島城東)には特に期待がかかる。そして何より、畑野(2年:東海大学付属大阪仰星)が打線に火をつける活躍を見せれば、自ずと勝利は見えてくるだろう。
背水の陣で挑む今週、最下位脱出へ意地を見せる。

愛媛大学

先週は開幕戦以来の勝利を挙げ、このまま勝ち切りたい愛媛大。今週は一勝をあげている徳島大、四学大相手に2連勝で勝ち点を奪いにいく。
投手陣は、やはり、質の高い直球と切れ味のある変化球で今リーグ大注目の栗城(1年:京都成章)に勝ちの展開で繋げるかが勝利の鍵である。また、中尾(3年:松山東)、本山(2年:松山東)、栗山(2年:田辺)らで相手打線に付け入る隙を与えない継投に期待したい。
野手陣は、今リーグ苦しんでいる太田(3年:松山北)の復調は勝利に欠かせない。また、リードオフマンとしてチームに欠かせない存在になった植田(1年:平塚江南)、先週は攻守に大活躍の松田(2年:広島城北)らでチャンスを作り、大野(2年:愛媛大学附属)、井本(2年:清教学園)ら勝負強いクリーンナップに回せるかが見どころである。
今リーグ課題の「リードを守り抜く継投」がハマり、好転の兆しが見えている今。1部残留を確定させ、来季への望みを繋ぎたい。

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